HSPで思考設計型対戦ゲーム(3) 基礎的な部分を作り始めよう①

週末は小旅行に行っていたので進まなかったけどとりあえず先週末までに作った部分をまとめる。
AIデータをどう扱うかは既に決めたので、まずはチップと戦闘部分を作り始めた。AIに関しては設計したデータを数値化して直接プログラム内に書き込めばいいので、AI作成部は全体としては後回しで作成する。グラフィックもとりあえず後回しなので適当なシルエットを作って配置。とりあえずチップをいくつか作って動かしてみたかったので、前進、後退、旋回、索敵なんかを手始めに作る。AIデータに関しては前回書いたバーコード(チップの内容に関する赤、緑、青、分岐先に関する赤、緑、青の計6つ)をそれぞれ配列に格納して、「現在のチップ」を表す変数も用意する。チップの種類によって実行後、分岐先のチップ番号(基板上に並べた全部のチップに番号を割り当てる予定)を「現在のチップ」に設定する。発動から終了までを内部干渉を受けずに行うチップは全てこの手順で作成できる。発動後終了を待たずに別行動に移る場合はちょっと例外的な作り方をしなければならないが・・・(ジャンプなど)。
とりあえず、「前進→近距離前方索敵を繰り返し、敵を発見したら大きく後退する」というようなAIを作成して動かしてみたところ、問題なく動作することを確認。
チップに関しては後は作りながら増やしていくしかないので、グラフィックを考え始めたい・・・武器チップに関してもグラフィック作成と同時進行で進めたいし。


グラフィックに関してはどのような形態にするか考え中・・・メダロットやACのようにロボットな感じでパーツを付け替えるとなるとグラフィックの作成が結構な労力になるんだよね。例えば足パーツを作ったとして、歩きモーションが足グラフィックごとに使いまわせないことになるし。まあ簡略化はいくらでもできるが・・・
あとどのようにキャラクターのグラフィックを作るかっていう話も。つまり、パーツ別々のグラフィックを用意するならそれをくっつけなければならないわけだ・・・まあどうするかって言ったら背景透過でgcopyを重ねていくしかないんだけどさ。ちょっとめんどくさそうだなぁ
まあがんばろう